2015年2月3日火曜日

会社設立:オンラインサービス

会社作っています。

ソフトウエアとラップトップがあれば、知識をつかってサービスを提供できる私の場合、アメリカだと簡単に企業設立できてしまいます。

以下のことを考え、”一匹狼LLC"という形態をとることとしました。

1. 法律上の企業形態
2. Tax上の企業形態
3. 上記二点についてTaxの二重課税を防ぎ、かつ、Tax Filingにかかる費用を最小限にする。
4. 自分の財産への保護

上記に関しては別の投稿にて説明します。


今回は、何を最初にしたか、という手順を書きましょう。  
以下が順番、使ったサービス、大体の費用です。

1. 会社名のアイデアと会社名サーチ: 自分で

2. URL(ウエブサイトの名前)のサーチとURL登録・購入: GoDaddy.com。一件につき$10-$40位の範囲で。 高いのもありましたが、手がでませんでした。

3. PO Box (私書箱)契約 年間$120

4. 会社名保存登録: Secretary of State of Texasのウエブサイトからオンライン登録> $40

5. EIN番号取得: IRSのサイトからオンライン登録。 無料

6. Legalzoom.com にて会社登録依頼 Basic Service $160弱+State Texasの登録費$300

今、このような形で現在進行形でございます。 ここまでは、$1000かかっていません。

次に来るのは、Bank関係ですね。 会社として州に登録されないとBusiness Bank Accountが作れません。 (尚、会社にしないで個人経営の場合は、銀行にIDなどを持っていけばBusiness Accountを作れます。)

その後は、PayPal Accountか、BankにてCredit Card Serviceの設定。

さらに、会計Softの設定。 Quickbooks onlineですと、つき$9.99からあります。 私は会計も仕事でしているので、Quickbooks online Accountantというバージョンで無料。 

あとは、新しいLaptopとTaxのプロ用のソフトウエアも買いました。 LaptopはTouch ScreenでTabletにもなるものなので、多少値が張りました。 これに、鍵がつく2段式のしっかりとしたファイルキャビネットを新調して$370.

こういった機材、ソフトがなければ、殆どがOnlineで処理できて、$1000かからずに会社作れてしまいます。

時間的には、20日から一ヶ月くらいです。


私は、会社名登録のあと、ちょっとつっかかり、年末もきてしまい、ようやくひっかかった件が解決して、今、Legalzoom.comとやり取りしています。


個人経営ですと、こんなもんですかね。 起業が多いアメリカ。 日本と比べて、個人経営会社設立は簡単です。






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