2009年2月6日金曜日

Stimulus RebateとRebate Recovery Credit

2007年のTax Filingをされた方へは、2008年の春から夏にかけて、政府よりチェックが送られました。 一概に一人$600、扶養者$300ですが、収入の種類と額、納めた税金の額によって少ない金額の場合もあります。

このStimulus Rebateは2007年度のTaxのRefundではなく、2008年度Taxの前倒しクレジットです。2007年度のFilingを参考に計算されていますので、2007年度のTax filingをしなかった方には、Rebateは送られていません。 しかし、2008年度のTaxをファイルすれば、該当者には、Rebateがもらえます。 

2008年度のファイリングをする際にご留意いただきたいのは、2008年中に受け取ったRebateの金額を把握することです。 2008年のファイリングには、Recovery Rebate Creditがあり、不足分のRebateを受け取ることができます。 

Recovery Creditの計算は、ワークシートを使います。 計算をするときに、実際に受け取ったRebateの金額が必要となります。 送られてきたRebateの書類を捨ててしまったかたは、IRSのウエブサイトで金額の確認ができます。

2007年のFiling Status (Single, Mmarried filing jointly, Head of household、Married Filing Separately, Qualified Widow)と、Exemption (人頭控除)を何人分したかをご確認の上、以下のWebsiteへ。

https://sa2.www4.irs.gov/irfof/IRServlet?app=IRACTC&selectLanguage=en


(例) Married Filing Jointlyで7歳の子供一人。 Rebateは$1,500 (600+600+300)。 2008年11月に子供が生まれ、2008年のファイリングでは、扶養者が二人に増えた家族には、2008年度Tax Returnでさらに$300のクレジットがもらえます。

(例) Singleで、2007年の収入が病気のため、就労できず、3,000ドルに満たなかったため、Rebateが受け取れなかった。 しかし、病気が回復し、2008年の収入は$12,000あった。 2008年のファイリングで、$600をRecovery Rebate Creditとして受け取ることができた。


なお、2008年に受け取ったRebateは課税されません。 従って、収入にいれる必要がありません。

さらに、実際にもらいすぎた場合でも、返済の必要がありません。

(例)2007年度のファイリング時では、子供が16歳であった。 家庭の年収が$60,000あった。 夫婦と子供の分で、Rebate $1,500を2008年の春に受け取った。 2008年のTaxでは、子供は17歳となり、Rebateの対象ではなくなった。 実際のRebateは$1,200である。 しかし、差額の$300は返済の必要がない。

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クライアントとお話をする際に私は必ずこのウエブサイトにいって、金額を確認してから、Taxの計算にはいります。 お話を聞くと、多くの人が、このRebateを借金返済と、「Paying the bills」つまり、支払いに消えていった、といっています。 洋服を買った、遊びに使った、という方は今の所あまりいません。 新聞が言うように、景気の刺激にはあまり役にはたたなかったのかもしれません。  

2月6日の議会では、夜になって、やっとオバマ政権が提案しているミドルクラスの減税案が通過しました。 詳しくは、別の書き込みにて。

樋口智子 Tax Advisor I H&R Block Lewisville, Main Street Office
972.436.6315 (不在の場合は、メッセージを残してください。)
E-mail: tomoko.higuchi@tax.hrblock.com

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