<Income (収入)を表すフォーム>
W-2 (Wage and Tax Statement):
お給料、源泉徴収(withheld) された、Income Tax,Medicare Tax, Social Security Taxの金額が書かれているフォーム。 今年は、2月2日までに、雇用主が発行することになっている。
個人営業の人以外は、W-2を必ず添付して、1040を郵送します。 E-Fileする場合は、E-Fileする業者か、ソフトウエアの指示に従ってください。
IRSのCodeでは、複数の雇用主に就労していた場合、すべてのW-2が揃ってから、Tax Filingすることになっています。 W-2がまだお手元にない場合は、雇用主に問い合わせてください。 引越しをされた場合は、前の住所に郵送されている場合がありますので、ご確認ください。 また、近頃は、オンラインで、W-2をダウロードできる場合もあります。
W-2はBoxが複数あり、それぞれナンバーがついています。 それぞれに意味があり、Taxに関連することが多いです。 今回は、主なものだけを取り上げます。
Box-10は、Dependent Care Benefitsで、会社がDay Careの費用を一部負担する場合、ここに負担金額が入ります。 Form 2441でChild and Dependent Care Creditを申請する場合は、Box-10 をDay Careにかかった全額から引いた金額で申請します。
W-2のBox 12では、いろいろなアイテムがコードによって分別されて、記載されています。 W-2の裏か、オンラインでダウンロードしたW-2であれば、二枚目にコードの分類表が出ています。
そのなかで、主なものは以下です。 簡単に述べます。
Cは、保険金金額$50,000までのGroup Term生命保険料。
Dは401(k)リタイアメントファンドに入れた金額。 Box 1のWageは、給与総額からこの401(k)の金額が差し引かれています。
Pは、会社が払った引越し費用。 Moving Expense Creditに使う金額は、このCode Pの金額を差し引いた金額をクレームします
QはCombat PayでTaxがかかりません。 しかし、Earned Income Creditがもう少し多くもらえる場合には、Combat Payを足した金額を計算につかいます。
VはStock OptionをExerciseした収入。 一般のIncome扱いになるのですが、Capital Gainが生じなくとも、Schedule Dを記入する必要があります。
Wは雇用主が一部負担したHealth Saving Accountへの入金。 Form 8889 への記入が必要です。
1099-INT (Interest Income):銀行預金にかかった利息。 これも収入なので、税金の対象となる。
1099-DIV (Dividends and Distributions):持っている株の配当金。利息とは違うものであり、税率も違う。 また、Mutual fundからの”Distribution"も含まれる。 これも、収入で、税金の対象。
1099-B (Proceeds from Broker and Barter Exchange Transactions):株の売却の受け取り金など。1099-R (Distributions From Pensions, Annuities, Retirement of Profit Shareing Plans, IRAs, Insurance Contracts, etc):年金、個人年金、生命保険、リタイアメントアカウントからの支払い金。
1099-MISC (Miscellaneous Income):"Miscellaneous”とは、「いろいろ・諸」という意味。 なので、いろいろな収入がこのフォームで報告される。 代表的なものは、コントラクターの収入、家賃収入、賞金。 コントラクターとは、企業が仕事を依頼するが、従業員ではない人のこと。
このフォームをもらった場合は、Schedule Cを記入する。 収入によって、Self Employment Taxが生じるので、Schedule SEの記入が必要。
尚、Self Employment Taxとは、厳密に言うとPayroll Tax,いわば、公的保険の保険料です。 つまり、Social Security TaxとMedicare Taxの両方の保険料を払うということです。
以下三つのFormは現在の経済状態からみて、これからも増えると思われます。
1099-G (Certain government and Qualified State Tuition Program Payments):失業保険金、州税地方税の還付(かんぷ)、など。
1099-R (Distribution of Retirement Fund) :401(k)やIRAからお金を引き下ろした場合に発行されます。 重要なのは、Box-7の中に書かれているコードです。 もし、このコードが1であれば、Exception、つまり例外なしということで、ある一定の年齢にたっしていないか、お金を引き下ろした理由が認められない理由がある場合です。 コード1がBox-7にあった場合、10%のペナルティーがかかってきます。 ただし、401(k)であれば、高額医療費を払った場合と、55歳すぎて解雇された場合、という特別免除も考えられます。
1099-A or 1099-C (Cancellation of Debt):免除された借金。 これは、「収入」としてカウントされます。 ただし、Solvency Testをして、収入に考えられるかどうかを審査します。
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<Deduction(控除)の為に必要な書類>
1098 (Mortgage Interest Statement):モーゲッジ(住宅ローン)支払い金利、ポイント(ローン設定の時、先払いする利息)。 多くは, Property Tax (固定資産税)が載っている。 住宅ローンが残っている人にとっては、大きな税金の控除として使うのが、この1098です。
1098-T (Tuition Payments Statement):大学など、学位をとるために必要な学校に支払った学費。 以前は、控除の対象ではなかったのですが、確か2005年から始まった控除だと思います。 (追って、確認) ある年収になると、控除額がだんだんと減ってしまいます。 最高、$4000まで控除できます。
1098-E (Student Loan Interest Statement):大学など、学位をとるために必要な学校に支払った学費を支払うのに、ローンを組んだ場合、その利息は控除の対象となります。 その他:教会、Non-Profit団体からのレシート:場合によっては、控除できますから、これもファイルの中に入れておきましょう。
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